6.02.2013

ムクドリな日々

キャスカのおかげで散歩していない時までやたらと鳥に注目するようになってしまっ た。野鳥図鑑でも買おうかしらんと思う今日この頃。

キャスカが暮らすのは大都会の真ん中ですが(すまないね、キャスカよ、、)注意して見ていると意外にもドバトやカラス以外の鳥たちも住んでいるもので、見慣れない鳥を見ては調べるのが楽しくなってきた。

今のところ、鳥(と鳥っぽいもの)にはすべて強く反応するキャスカ。日々鳥追いを堪能させているせいか、うちに来た当初に比べれば、獲物によって反応の度合いも変わってきた気が。たとえば、近頃ではスズメを見ても一応寄っていくものの、ボケっと見ているだけのこともあるようになった。

一番好きなのはやっぱりカモさんなの?

近所の公園では5月初旬からムクドリシーズンが始まり、冬の間はハトが数羽見られる程度だったのが、朝に夕にと虫を探して地面をいそがしげにツンツン歩くムクドリがたくさん! 芝生広場では長めのリードで比較的自由に鳥追いができるので、キャスカは毎日ルンルンだ。



今朝はあまりにムックたちが多かったせいか、キャスカも余裕をこいていた。真剣味が足りないと、匍匐前進も甘く、目のキラキラもパワーが弱い。ハングリー精神を取り戻すべく、数日ほど断鳥でもしてみようかしら。ああでも断鳥明けのリバウンドがおそろしいからやめておこう。

あれ? キャっちゃんムックンいるよ? いいの?(左上にいます)

いいの、お嬢様はガツガツしないのよ。フフフ...


だっていっぱいいるんだもの

あのコに決めたわ。


 お~待ち~!



この後、いつものようにムックには逃げられていました。
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ムクドリ椋鳥、学名Sturnus cineraceus)はスズメ目ムクドリ科の鳥。英名は White-cheeked Starling または Gray Starling

左がオス、右がメス
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ちょっとトリビアルなことも書いてあった。ムクドリのさえずりって、ギャーギュルギュルって感じだけど、いったいどんな旋律になるんだろう?

「なお、作曲家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトには、ムクドリをペットとして飼っていたというエピソードが残されている。彼の作曲したピアノ協奏曲第17番の第3楽章には、そのムクドリのさえずりを基にした旋律が主題として用いられていると言われる。」


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